ドル円の1時間足チャートを見ると111.15-111.50の狭いレンジ内での推移が続いている。安値、高値を切り上げる上昇基調が続いてはいるものの、RSIやMACDの動きを見ると、上昇の勢いは少し衰えているようにも見え、流れが変わるというシナリオも考えておきたい。
いずれにせよ、本日は111.15-111.50のいずれに抜けていくかで短期的な方向感が見えてくるように思える。出来高プロファイルを見ると、111.15を割り込んだところでは出来高が急低下しており、割り込んだところでは短期的に下落が勢いづく可能性があるので注意したい。