波動分析 〜ジグザグ系の組み合わせ2〜

こんにちは。たわみこです。

前回の続きです。
ジグザグ系の組み合わせを考えながら今後の想定をしていきましょう。

エリオット波動では大きな足の想定から想定を立てます。←重要です
ビットコインは月足、週足とカウントを行いその想定に沿って現在の波を確認していきます。
表題はその週足です。
メイン想定は2017年高値を3波とし現在が4波修正波の中にいるという想定です。
その修正波はダブルスリーと考えW波ジグザグ、Y波フラットというアクション波を想定しています。
表題の週足では3波以降の修正波を載せています。
ここまでご理解頂いてますか?では続きを。。。

現在はY波フラットですね。フラットはB波と考えています(紫枠)
ではフラットB波はどのような波になっているでしょうか?その組み合わせが前回からの投稿ですね。
では前回投稿の想定がどうなったか確認していきましょう。

想定1
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前回からはトライアングルが完成してY波と考えるジグザグになっていると考えます。
そしてこの想定であれば前回同様にダイアゴナルの想定が出来ますね。
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フラットB波はこの様なジグザグ(A波ダイアゴナル)が想定できます🤔

前回の想定2、3は破綻しています。
今回は新しく想定を立てましょう。

想定4
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全体がダブルジグザグでX波はトライアングルと考えます。
想定5
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全体がダブルジグザグは想定4と同じでX波をフラットと考えます。
想定4、5の違いは現在の波がどこまで伸びるかで判断します🧐
フラットB波であれば今後まだ上昇する可能性がありますね。
目安は拡大フラットのリトレース目安がありましたよね?その目安まで上昇する可能性もありますね🤔
そして想定4、5であれば大きな想定ではこんな想定が出来ます。
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この様にエリオット波動の分析は大きな波から細分化された小さな波を確認していきます。
一部分のみを切り取ってカウントすることは意味がありません。これを勘違いしないようにしましょうね😉
あくまでも現在の波は大きな波の一部分であるという認識を忘れずに!

では、また来週ですね👀
Elliott WaveWave Analysis

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