米国債がトレンドラインに

載せたチャートは30年国債(いわゆるT-BOND)だが、
10年国債以下、どのチャートを見ても2018年からの
上昇トレンドラインに差し掛かっている。
ここから下抜けるか?
あるいは反発するか?
それによって短~中期の市場全体の動きがある程度
決まるかもしれない、重要な局面だと思う。

個人的には反発上昇だと想定していたが、
もう何週間も小動きにとどまっているので
上昇する力もあまり無さそう。
トレンドラインを素通りしてこのままレンジ継続という
パターンかもしれない。
こういう場面では手を出さずに様子見したい。

直近では仮想通貨、特にビットコインが盛り上がっているものの
それ以外は蚊帳の外という感じでボラティリティが小さい。
仮想通貨が落ち着くまでは動きが出にくい可能性もある。
Trend Analysis

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