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ドル円の行方を見誤るな!今注目すべきは“フランキャリー”だ
Dólar Americano/Iene Japonês
ドル円の行方を見誤るな!今注目すべきは“フランキャリー”だ
Por FX_Shokunin
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há 6 horas
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há 6 horas
どうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。週末のドル円は、日銀が12月の利上げを見送る可能性があるとの報道を受けて上昇しました。しかし、実際の背景にはもう一つ重要な要素が見え隠れしています。それは、スイスフランの大幅な利下げの影響です。これにより、ドルフランが急騰し、それに追随する形でドル円も動いたと見るのが妥当でしょう。
仮に日銀が12月の利上げを見送ったとしても、1月には利上げを迫られる可能性が高いと考えています。その理由は、トランプ大統領が政権につくことで、円安が容認されにくくなるという点です。過去のトランプ大統領の発言や為替介入の可能性を考えると、日銀も動かざるを得ないでしょう。
ドル円は上昇しているのではなく、1月に下落するのを“待っている”だけの状態。
このような環境下、長らく円キャリートレードで利益を上げてきた投資家たちが、明確に「フラン安」を狙ったスイスフランキャリートレードへと鞍替えする動きが見受けられます。これを踏まえ、我々もドルフランやユーロフランといったフラン絡みの銘柄にシフトしています。
【トレード銘柄の固定観念を捨てる重要性】
日本の個人投資家は、ドル円やクロス円(ユーロ円、ポンド円など)を中心にトレードする傾向があります。確かに馴染みのある通貨ペアですし、情報も多いため、安心感があるのかもしれません。
しかし、この「安心感」こそがトレーダーの成長を妨げるリスクがあるのです。
たとえば、ゴールドで一度勝てた人は、ゴールドに固執しやすくなります。ポンド円で負けた人は、「次こそは」とリベンジの気持ちが湧き、同じポンド円で取り返そうとしがちです。しかし、トレードはそんな感情に支配されてはいけません。
なぜなら、その日の「やりやすい銘柄」は日々変わるからです。
【トレーダーの心構え】
トレードで成功するためには、前日までの勝敗を引きずらず、毎日ニュートラルな気持ちで相場に臨むことが大切です。
「今日は何の通貨ペアが一番やりやすいか?」
「今、一番狙いやすい市場はどこか?」
この視点を常に持ち続けることが、プロトレーダーとアマチュアトレーダーを分ける大きな違いだと考えています。
一つの通貨ペアに固執するのではなく、日々変わる相場の中でその日その時の“ベストな銘柄”を狙う柔軟性を身につけましょう。
特に現在のように、ドル円だけでなく、ドルフランやユーロフランといったフラン絡みの通貨が注目を集めている時こそ、視野を広げるチャンスです。
【まとめ】
• ドル円の上昇は日銀の利上げ見送り報道だけでなく、スイスフランの利下げによるドルフランの上昇が大きく影響。
• 1月には日銀が利上げを迫られる可能性が高い。
• 円キャリートレードの資金は、フランキャリートレードにシフトする可能性がある。
• 日本人はドル円やクロス円に固執しがちだが、“その日やりやすい銘柄”を選ぶ柔軟な視点が重要。
トレーダーは、環境に応じた適応力が問われる仕事です。ドル円がテクニカル的に規則正しく動かないなら、フラン絡みの通貨を見渡す。ポンド円で負けたら、ポンドにこだわらず他の通貨ペアをチェックする。ニュートラルな心で毎日“最良の銘柄”を選ぶことが、長期的な成功につながるのです。
【3〜4枚のディスプレイはいらない。iPad1台で十分な理由】
今日はトレード環境の話をします。これね、結構勘違いしてる人が多いんですよ。「トレーダーたるもの、3枚4枚のディスプレイをドーンと並べて、めっちゃかっこいいデスク環境を作るべきだ!」ってね。
・・・いやいや、そんなのいりません。むしろ、やめときな。
僕もかつてはそう思ってましたよ。20年前は、大金はたいて6画面並べてドヤ顔してました。
「どうだ!これがプロのトレーダーの環境だ!」ってね。
いや〜、あの頃の自分に教えてあげたい。
トレード環境にお金をかけても、トレードの成果は1ミリも変わらないってことを。
今は基本的にiPadのみでトレードが完結しています。
トレーダーの仕事は”監視”じゃない、“待つ”ことだ
そもそも、3〜4画面が必要な理由って何でしょうか?
「チャートを監視するため」だって言いますよね?
でも、ここで考えてみてください。
チャートを監視する必要って、本当にある?
僕らトレーダーの仕事は、待つことなんです。
なぜなら、すべては“事前準備”で決まるから。
僕がやっているのは、まず22通貨ペアの環境認識を行います。これにかける時間はたったの15秒です。
「22通貨ペアを15秒で見る?エスパーかよ!」って言いたい気持ちは分かります。
でも、要はテクニカル的にやり易い、その日やるべき通貨だけを抽出するんです。
「今日はこの1〜2通貨だけやる」
これが決まったら、トレードの8割は終わり。
あとはその2通貨のトレードアイデアを描きます。
これも15分もあれば十分。
最後にやることは、アラートを設定して放置。
そう、あとは「待つだけ」なんです。
これを聞いて、「いや、待ってる間に暇じゃん?」って思った人もいるでしょう。
でも、考えてください。プロの仕事って、待つことが多いんです。
例えば、プロのカメラマンがずっとシャッター押してると思いますか?
いい瞬間が来るまで、カメラを構えて”待つ”んですよ。
釣り人も同じ。海に向かってずっと網投げてたら体力が尽きる。
餌を仕掛けて、待つんです。
トレードも一緒。アラートが鳴ったら動くだけ。
これで十分なんです。
iPad1台で十分な理由
「でも、22通貨をiPadで見れるの?」って思いますよね。
結論を言います。
TradingViewさえあれば見れます。むしろそれで十分。
実際、僕はiPad1台で分析からトレードまでしています。
iPadの画面を1つに絞っても、やるべき通貨はせいぜい1〜2通貨なんだから、1画面で十分。
「え、でも、すべての通貨を監視しなくていいの?」
監視する必要、ないです。
「あの通貨もこの通貨もチャンスかも!」っていう心理が一番の敵です。
トレードは「やらなくていい場面を捨てること」から始まります。
“トレード環境に縛られたら、人生も縛られる”
トレードをやる目的って、自由になるためじゃないですか?
なのに、3〜4枚のディスプレイを並べて、家に縛られて、ずーっとチャートを監視する人生…。
それは僕の求めてた自由では無いです。
「多画面がかっこいい」病の正体
ここで話を元に戻します。
なぜ人は3〜4枚のディスプレイを欲しがるのか?
正直に言いましょう。
かっこいいからです。
映画とかYouTubeのトレード部屋ツアー動画とか見て、
「うわ、6枚ディスプレイとかプロっぽい!」って思っちゃうんですよね。
その気持ち、分かりますよ。
僕も20年前はその病に感染してましたからね。
でも、自分自身がその病だったから気づいたんです。
「多画面ディスプレイは自己満足だった」
見栄とか承認欲求とか、そんなものが動機だったんです。
トレードは、再現性が命です。
「誰でもできる環境」を目指さなきゃいけないのに、6画面じゃなきゃできません!って言うなら、
その時点で再現性がゼロになりますよね。
あなたがいざ旅行先でトレードしようとしても、6画面のディスプレイなんて持ち歩けない。
じゃあ、旅行先ではトレードできないのか?って話です。
でも、iPadならどうですか?
ホテルのベッドの上でも、カフェでもトレードできる。
僕が求めてたのは、これだったんです。
ハリー・ベインズも1画面でやっている
「トレーダーの大冒険」のハリー・ベインズをご存知ですか?
彼も1画面だけでトレードしています。
それがトレーダーの真理なんです。
彼は物語の中で、シンプルな道具だけを使いこなして成果を出すトレーダーとして描かれています。
最強のトレーダーは、シンプルである。
何もかもを並べて眺めていたい、という欲望は、
逆に「情報のノイズ」に振り回されるリスクを高めます。
まとめ
• ディスプレイは3〜4枚もいらない。
• 僕らトレーダーの仕事は「待つこと」。
• 22通貨を環境認識(15秒)、2通貨に絞ってトレードアイデア作成(15分)。あとはアラートをセットして待つ。
• iPad1台あれば十分。ノートPCでもいいけど。
• ディスプレイ6枚並べるのは、承認欲求の塊。成果には関係ない。
• 「ハリー・ベインズ」も1画面でトレードしている。
これが僕の結論です。
あなたが今、「3〜4枚のディスプレイを買おうかな?」って悩んでいるなら、考え直してほしい。
それよりも1つの画面に1つのチャートで集中する訓練をした方がいいです。
トレーダーは、道具に縛られるな。環境に縛られるな。
自由を求めたからトレーダーになったんだろ?
さあ、iPad1台で始めよう。
それが本当の自由なトレードです。
では、また次回!
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