EURJPY(ユーロ円)

9月、10月、の安値を結ぶチャネルラインが機能している現状、
チャネル内に於いては潜在的な上昇力がありますから、
売り戦略は高リスクであるので避けた方がよい選択肢です。

ですが、ゆくゆくは売り戦略に於いては、機能してくる相場が訪れると見ております。
その時までは、基本買いベースで臨みたいと思います。

こちらの通貨は、クロスペアですので、
有効的に機能してくるラインに若干のズレが生じてきますが、
現行の上昇チャネルは10月高値のストップポイントとしても機能しているので、
優位性の高いラインであります。

という事は、事は非常に単純で、このチャネル内に於いては上昇を狙うトレーダーが
いるという事がはっきりと分かります。

しかし、問題点として、チャネル下値ラインの角度が少し低い為、
接点に差し掛かる時間が多少必要となってきます。

多少な時間ですが、2ヶ月などとなると月足高値の切り下がりや週足下落トレンドチャネルなどの
形成には十分な時間であります。故に、少々ショート目線のトレーダーも参入してくる為、
「売れそうだな~~」という場面が次々と出てきます。
※前回のGBPUSD(ポンドドル)で惨敗を期した時に学んだことです。

ですから、現在上値には結構強めの抵抗帯が存在していますので、売りたくなるのは分かりますが、
上昇チャネル内では、下げても踏み上げられる危険性がある為、
売るのであれば、チャネル下限を割り込んでからまた再考するのが一番のベストだと思います。

結論:
買い場はチャネル下限タッチです。

PS:下部のスクロールを右に移動して過去を遡ってみて下さい。
  大局観的に今後の価格推移の流れが多少見えてくると思います。
Chart PatternsTrend AnalysisWave Analysis

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