CADJPY（キャド円）

全体的な円買いの値動きですが、こちらも例に漏れず、似たような値動きとなっております。

上下動の推移は少しの経過を見て判断していきたいですが、
こちらの通貨に於いては目先の抵抗帯が存在しておりますので、
円買いによる下落の下限をある程度見定めるのに役立つと思います。

⇩ 下の週足チャートをご覧ください


2011年末から2016年末の安値同士を結んだ緩やかな上昇トレンドラインです。

⇩ 次に日足のチャートです。


2019年安値
⇩
既述したトレンドライン
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2016年安値

と重要な伏し目の連続です。

短期で売るなら結構ですが、中期でホールドできる環境ではないと個人的には判断しております。

☆結論
売り圧力が強い中で基本はトレンドに準じた戻り売りなどが最適ですが、
目先の節目の連続性と価格自体の過去最安値付近という事から、
月足切り上げや他クロス円通貨の分析を考慮して、ロングポジションのタイミングを計っていきたいと思います。