Pine講座① たった2行で移動平均線が出せる Educacional
U.S. Dollar/Japanese YenFXCM
Descrição
⋅ せっかくなので、たまにご要望のあるPineスクリプト講座をやってみようと思います!
シンプルに、シリーズでちょっとずつ。
今回のコードはこちら!
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//@version=3
study( "たった2行でEMAが出せる" ,overlay=true )
plot( ema(close ,20) ,color=red )
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Pineスクリプトのすごいところは、このシンプルさです。
たった2行でインジケーターが出せてしまうのはスゴイ。他の言語ではありえない簡単さです。
チャート画面の下の方にある「Pine エディタ」からできます。
今回出せるのはただのEMA(指数平滑移動平均線)ですが、以下の手順で、ぜひ表示してみてください^^
1.Pineエディタ をクリック
2.入力されているコードをすべて消して、上記のコードを貼り付ける
3.エディタの右上にある「チャートに追加」をクリック
Comentário
⋅ ご要望をいただいたので、各行に解説を追加します!
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//TradingView独自の宣言 PineScript ver.3で書くことを表す
//@version=3
//インジケーターのコードに必須
//"" で先頭に入力したものがタイトルになる
study( "たった2行でEMAが出せる" ,overlay=true )
//グラフを描画する関数
//先頭に描画する数値を指定
plot( ema (close ,20) ,color=red )
===== Comentário
⋅
自分が移動平均線描画で以前から気にしていることがあります。
時間軸(分足、日足、週足といった)が違うとその時間軸での移動平均線が描画されるようになっていると思いますが
分足チャートに50日移動平均線や200日移動平均線(別の時間軸の移動平均線を描画させたまま)を表示させる
スクリプトなどはございませんでしょうか?
単純に5分足ならローソク足何本分になるから、、と計算した方がよろしいでしょうか?
ご教示いただけますとありがたいです。m(__)m
(カブドットコム証券のチャートでは日足時間軸の移動平均線が分足チャートでも描画されたままの表示であると聞いた覚えがありますが。)