【USDCAD】相場分析20200102

2020年最初のドルカナダ相場分析。
この通貨ペアについても年末に大きな動きがありましたので、改めて長期足の状況から振り返って分析してみたいと思います。

<長期足>
月足
2016年よりレンジ相場を形成中。
こうしてチャートを引きで見るとかなり長期スパンでレンジだったことがわかります。

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週足
同じくレンジ相場を形成中。
その中で、2019年以降レンジの下限となっていた赤の水平線を下にブレイクした局面。
ちなみにこの下限となっていた赤の水平線は月足で引ける調整波のフィボナッチラインであり節目のラインである。

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<中期足>
日足

日足でもレンジ相場が長らく続いていた中、
・レンジの下限となっていた赤の水平線を大陰線でブレイクし、
・かつ安値を結んだ緑のサポートラインも下にブレイク
という局面。
さらに、日足のローソク足は日足フィボナッチの1.618で明確にサポートされていることがわかります。

<今後のシナリオ>
10ヶ月近く続いたレンジ下限をブレイクしたことから、下落目線を意識します。

日足フィボナッチの1.618ラインでの反発から、レンジの下限までの上昇の戻りを待って売りを仕掛けたいところです。
その場合の利確ポイントは現在のローソク足の下に存在する、月足フィボナッチ0.618ライン。
損切りラインはレンジ下限を再度うわ抜けたところです。
Chart PatternsTrend AnalysisUSDCAD

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